<カシオワールドオープン 2日目◇27日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>

 現在の賞金ランク2位の宮里優作、3位の池田勇太のどちらかが優勝できなければ、自動的にキム・キョンテ(韓国)の賞金王が確定することとなる『カシオワールドオープン』。追う二人がともに予選突破を果たしたため、決着は最終日までもつれることとなったが、池田がトータル2アンダー・16位タイ、宮里がトータル1アンダー・22位タイとここまで上位争いに絡むことができず。さらに首位に立った石川遼がトータル11アンダーまで伸ばしたため、両者の逆転賞金王は非常に厳しい状況となっている。

“ホスト2連勝”へ!2日目11アンダーまで伸ばした石川遼!
 先週の『ダンロップフェニックス』優勝からドライバー、アイアンともに調子を維持している宮里は初日同様グリーン上で停滞。スタートホールの1番でバーディ発進となるも、3番ではパーパットでフックラインをスライスラインと読み違えボギーに。「昨日までのグリーンの柔らかいイメージと違って、ついついオーバー目に打ってしまった」と最後までフィーリングが合わなかったことを悔やんだ。

 首位と10打差。だが白旗を上げたわけではない。「開きましたね。現実には厳しいですが、何が起こるかわからないので、上がもたもたしているようなら…。明日が大事」と切り替えて決勝ラウンドに臨む。

 宮里が優勝してもキョンテが2位以上になれば逆転は不可能だが、当のキョンテは『VISA太平洋マスターズ』の欠場から体調不和を抱え、今大会予選通過も「18ホール回れる体力がない。今の体調なら早く賞金王を決めたいですね。最後まで集中してプレーできない。今週で決まって欲しい」と自力では難しい状況となっている。

 「噛み合ってくれれば。今週はずっといい調子だから」と話した宮里。最終日に上位に絡める位置に浮上するため、ムービングサタデーでのビッグスコアを誓う。

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