<カシオワールドオープン 事前情報◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7315ヤード・パー72)>

 ホスト大会の『カシオワールドオープン』を“初の兄弟タッグ”で挑む石川遼。昨年は妹・葉子さんとのタッグが話題となったが、今年は弟・航くんを初起用。15歳・高校1年生と小柄で幼さが残る相棒だが、甘えはなく、キャディとしての役割を全うさせる構えだ。

そっくり、弟・航くんがキャディで兄・遼をサポート!
 開幕前日のこの日、石川は所属契約先のCASIOとの2年契約更新を発表。「世界的な知名度の凄さを常日頃感じている。今後もサポートしてくれるのは本当にありがたいこと」と手厚いサポートを感謝するとともに新たな飛躍を誓った。それだけに今大会は結果を残したい一戦だが、アマキャディに距離計測やクラブ選択などの仕事を任せる予定だという。

 距離計測は、普段はキャディに任せている石川。今大会も同様に「弟も普段は試合で歩測している。プロキャディでも足し算を引き算にしたりとかありますけど(仮に)20ヤード違っていたら選手が気づかないといけない」と航くんに頼る面があることを明かし、番手選択も「話しながらやったほうが面白い。弟にとっても良いんじゃないかと思うし、話すことによってイメージを明確にできる」と対話形式で勝負していく。

 「パー5が4つあるのでそこを獲れればと思いますが、非常に難しい。10番以外のパー5は2つで届かない可能性もある」と国内ツアーでは飛距離にアドバンテージがある石川でも2オンを狙えないパー5に警戒する。「3打目の精度、グリーンが難しいので入りやすいアイアンの正確さがキーになる」と距離感と番手選択が大事になる認識を持っているだけに“プロキャディ不在”はどう影響するだろうか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>