国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」で今季2試合目となる国内ツアーを戦った松山英樹は連日イーグルを奪うなどしてトータル12アンダーまでスコアを伸ばしたが、優勝した宮里優作に2打及ばず2位タイでフィニッシュした。

イーグルを奪ってガッツポーズを見せる松山英樹
 連覇には届かなかったもののその力はまざまざと見せつけた。難コースフェニックスCCを相手にパーオン率は全選手中ただ一人圧巻の80%超え。平均飛距離も6位、フェアウェイキープ率も66.07%で1位タイでティショットの飛距離と安定感を掛けあわせた指標であるトータルドライビングも堂々の1位だった。改めて世界トップのショットをあますところなく披露したことは数字が証明している。

 一方で苦しんだのがグリーン上だ。平均パットは1.7414で全体の29位。ショートパットに苦しむ場面が目立ち、サンドセーブも8回中1度のみ。寄せてもパッティングでカバーできなかったことを示している。母国での戦いはPGAツアー2勝目への課題をより明確にするものだった。

【松山英樹の4日間トータルスタッツ】
平均ストローク:69.25 2位T
平均パット:1.7414 29位
パーオン率:80.56% 1位
平均飛距離:287.00ヤード 6位
FWキープ率:66.07% 1位T

 松山は次週のオフを挟んで、タイガー・ウッズ(米国)がホストを務める「ヒーロー・ワールドチャレンジ(12/3〜6 バハマ・アルバニー)」に出場する。2年連続で踏む舞台はメジャーチャンピオンや目立った活躍をした選手のみがピックアップされるエリートフィールド。2015年の締めくくりを最高の形で迎えたい。

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