<ダンロップフェニックス 最終日◇22日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

 首位と3打差で最終18番パー5を迎えた松山英樹。連覇の可能性を残すためには「イーグルを獲るしかない」とここで気迫のプレーを見せた。

大会3日目のイーグルをプレーバック!
 ドライバーでフェアウェイをとらえると、残り241ヤードを「球がコロがるし。ユーティリティより自信を持って振れる」4番アイアンで2オンに成功。しかも、ボールはピン手前2.5メートルに止まり、イーグルチャンスに。大ギャラリーから大歓声が沸き起こった。

 グリーンに上がる頃には首位の宮里優作が16番でスコアを伸ばし4打差となっていたが、それでも集中力を切らさずこれをねじ込み連日のイーグルを奪取。この日も力強いガッツポーズでプレーを締めくくった。

 2日間最後に見せ場は作ったが、トータル12アンダーと首位には2打及ばず2位タイに。「出だしの躓きが痛かった」と序盤で微妙な距離のパーパットを決めきれず2つボギーを先行させたことが敗因となってしまった。

 「いいパットをしても入らないことはあるので、仕方がない」、この日もパッティングが思うように決まらず天を仰ぐ場面が幾度かあった。「4日間短いのが入らなかった。これをどうにかしないと来年も結果が出せないですね」、この悔しさを糧にまた腕に磨きをかけていく。

 松山の次戦はバハマで開催されるタイガー・ウッズ(米国)がホストを務めるチャリティ大会「ヒーロー・ワールドチャレンジ」になる予定。世界のトッププレーヤー18名しか参加できない超エリートフィールドに2年連続2回目の出場を果たす。

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