<ダンロップフェニックス 3日目◇21日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

 首位が毎日入れ替わり目まぐるし展開となっている、国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」。ムービングデーに首位に立ったのは、この日1イーグル・6バーディ・1ボギーで猛チャージをかけた宮里優作。今季の自己ベストタイスコアの“64”で7つ伸ばし、トータル12アンダーで混戦を頭一つ抜け出した。

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 出だしこそ3パットのボギーとしたが、その後は6つのバーディを奪取。最大の見せ場は最終18番パー5。残り235ヤードのセカンドショットを17°のユーティリティで1ピンにつけると、「どうしても入れたかった。明日のことを考えてアドバンテージが欲しかった」と緊張しつつもこれをねじ込みイーグル締め。ムービングデーできっちりスコアを伸ばし、ツアー通算3勝目に王手をかけた。

 明日は大学の後輩、藤本佳則や松山英樹らから追われる立場に。「20代の選手たちの壁にならないと。先輩風を吹かすわけじゃないけど、頑張らないといけないですね」。昨年覇者の松山は「一番怖い存在。絶対くるんで」と特に警戒した。“怪物”が相手でも簡単に勝ちを譲るわけにはいかないと意気込んだ。

 明日は今季3度目の最終日最終組でのラウンド。好調を維持しつつも今季まだ勝ち星がないだけに、3度目の正直といきたいところだ。明日は天候が崩れる予報だが、「ラフに入ると距離感が出しずらいので。スイングリズムを守って、距離が残ってもしっかりフェアウェイをキープしたい」。これまで以上に丁寧なゴルフで、大舞台を勝ちきってみせる。

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