<CMEツアー選手権 初日◇19日◇ティブロンGC(6,540ヤード・パー72)>

 米国女子ツアー最終戦『CMEツアー選手権』。3週間ぶりの出場となった宮里藍は初日のショットは好調ながらも砂の入ったグリーンに苦戦し、イーブン・31位タイ発進。だが「できればアンダーパーで上がりたかったけれど、でも難しいコンディションの中で安定したゴルフができた」と一定の感触を得た1日となった。

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 INスタートとなった宮里は14番パー5で2mのバーディパットを沈めてバーディ先行とするも、15番ではパーオンできずにアプローチも寄せきれずボギーとすると、17番パー5も3パットのボギー。1オーバーで折り返す。

 後半入ると「グリーン上でラインを薄めに読んだら入りだした」とパッティングの感触を掴むと、4番で3mを沈めてこの日2つ目のバーディ。6番パー5でも5mをねじ込み、1アンダーで終盤へ向かう。7番では3m、8番パー3では1.5mのバーディパットを迎えるも決めきれずにいれると、最終9番では3打目のアプローチが3mショートし、ボギー。3バーディ・3ボギーで18ホールを終えた。

 「ショットはほとんど大きなミスはなかった。クラブ選択も良かったし、そんなにグリーンを外す回数もなかった」と振り返った宮里。パットも「後半は薄めに読んだら結構入り出した。その辺の感覚を後半で掴んだのは良かったと思う。微妙なパーパットもたくさん決まりましたし、私だけじゃなくて、このグリーン上に苦戦している選手はたくさんいる。明日以降もラインは少し薄めにというテーマで行けば、もう少し入ってくれると思う」と手ごたえを得た。

 「韓国(LPGA KEBハナバンク選手権)くらいからずっとこういうプレーができているので内容はすごく良い。あとはもうパットが入るか、入らないか」とコースマネージメントがはまり、大きなミスがなかったことから残り3日間で上位にいける流れを感じることができた。2日目はこの日の後半に掴んだパッティングを活かし、上位争いに食い込む。

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