<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇19日◇五浦庭園カントリークラブ(6,460ヤード・パー72)>

 福島県にある五浦庭園カントリークラブで開幕した「大王製紙エリエールレディスオープン」の初日。鈴木愛、成田美寿々と並び首位につけたのはベテラン・山本薫里だった。

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 「今日は傾斜が良く見えました。特に細かいのや芽が良く見えました」と最多タイとなる5つのバーディを奪取。2番では7メートル、17番では15メートルを決めるなどライン読みが冴えた。

 山本は前回五浦庭園カントリークラブで行われた2012年大会では8オーバーで予選落ち。その時は「グリーンがまったく読めなかった。フックだと思ったらスライスしたり」と芽のきつい独特のグリーンに苦戦した。

 そんな苦戦した前回と大躍進の今回とはなにが違うのか。それは「きっちり細かく芝を見たこと」。3年前はロングパットのときに遠くから眺めて確認していたが、今日は都度その場に行って傾斜をチェック。グリーンを4つのブロックに分けて入念にラインを読んだ。「3年前は横着をしていたと言えるかもしれません。今日はフック、スライス全部見えましたから」。

 また、山本はグリーンだけでなくラウンドで気をつけていることがある。それは基本のアドレス。「フェースの向き、ボールとの距離、目の高さ。変わってしまいやすいので、1つずつちゃんと確認するようにしている」。42歳のベテランゴルファーはとにかく基本に忠実だ。

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