<CMEツアー選手権 事前情報◇18日◇ティブロンGC(6,540ヤード・パー72)>

 先週のメキシコでの大会「ロレーナ・オチョア招待」最終日、インビー・パーク(韓国)は緊張していたと振り返る。特に3打差リードで迎えた最終ホール18番に向かった時の緊張感はすばらしいもので、7月の「全英リコー女子オープン」以来ここ最近感じていないほどの緊張感だったそうだ。パークは夫にラウンド前の緊張を話すと、彼は米国女子ツアー17度目の優勝前ならだれもが感じるはずだと答えたという。

 「おかしく思うかもしれませんがこの緊張感を楽しんでいました。それを夫にも言いました。彼は私がおかしいと言いましたが。最終ラウンドはその気持ちを楽しみながら集中し、また試合の雰囲気が私を集中させてくれました。最終組で回ってもなかなか感じない緊張感でした。先週はその気持ちを楽しんだのです」。

 パークのキャリアで11月の優勝は初めて。これは彼女の驚異的な夏の強さを、シーズン終わりまで持続させることができた結果でもある。「最終戦であるとても重要な試合にむけて、自信がつきました。よいきっかけです」とパークは言う。

 パークはこの夏「全英リコー女子オープン」で優勝した際、LPGA世界殿堂の資格を得るポイントまであと少しということを知らなかった。メディアが彼女にそれを知らせた。先週の勝利で彼女は27ポイント中26ポイントを獲得。資格を得るためには、10シーズンは参戦しなくてはならないが、今年でパークはツアー9年目となる。

 「全英に勝つまでそのようなことは考えもしませんでした。勝ってから世界殿堂の話をたくさんの人から聞くようになりました。あと2ポイント足りないとか。それ以来、世界殿堂は私のキャリアの最終目標でもあるので、そのことについても考え始めました。でもこんなに早くここまで来られるとは思ってもいませんでした」。

 パークは今週最終ポイントを3つのチャンスで獲得する可能性がある。「CMEグループ・ツアー選手権」の優勝ポイント、ベアトロフィー、年間最優秀選手賞(ロレックス・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー)だ。「先週勝って以降、近づきましたね。世界殿堂に前進したと思います。世界殿堂は最終目標ですが、急ぎたくはないですね。ただ思っていたより早かったです。夢が叶うかもしれません」。

※USLPGA公式サイトより提供

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