<伊藤園レディスゴルフトーナメント 2日目◇14日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>

 『伊藤園レディス』2日目を終えて、首位と2打差のトータル9アンダー・2位タイにつけた菊地絵理香。目標としている“2勝目”と“年間獲得賞金1億円突破”へ向けて「チャンスがある限りモチベーションを持って頑張りたい」と飛躍の1年をさらに彩るべく、最終日に逆転優勝を狙う。

菊地絵理香の今季の活躍を写真館でプレーバック!
 「ショットが初日に引き続き良くて、もう少しパットが入ってくれれば。チャンスが多かったので、もう少し伸ばせたかな」と5バーディ・ノーボギーにも充実感を見せなかった菊地。だが「しばらくこういうゴルフは出来ていなかった。気楽にできます」と、シーズン終盤の疲れからボールにパワーを伝えられず小手先で調整して飛距離が落ちていたが、今日のラウンドで本来の“ショットメーカーらしい”アイアンの感触を得たことには笑顔を見せた。

 菊地の今季ハイライトは、『KKT杯バンテリンレディスオープン』での涙の初優勝と『日本女子オープン』での惜敗。2勝目を狙った『日本女子オープン』最終日最終ホールのパーパットを外し、プレーオフの末にチョン・インジ(韓国)に惜敗。掴みかけたメジャータイトルはあと一歩のところで逃した。

 同大会後は今季初の2戦連続で予選落ち。「気落ちではなくて、入れ込みすぎていた。あまり感情を表に出すタイプではないですが(結果を出したい)焦りじゃないけど、ガツガツしすぎていましたね」。“静かな闘志”を燃やすタイプではないことを、周囲の指摘から気づかされたという。

 残り3試合になって迎えた2勝目のチャンス。最終日最終組でのラウンドには「ボミさんは女王確定と2億円のこともあるし、モチベーションは高いと思う。それを上回るぐらいのゴルフをしないと勝つのは厳しい」と語るも、涼しい顔で淡々とプレーする本来のスタイルで逆転を狙う。

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