<伊藤園レディスゴルフトーナメント 事前情報◇12日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>

 今季の国内女子ツアーも今週の『伊藤園レディス』を含めて残すところあと3試合。賞金女王争いはイ・ボミ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)に絞られ、年間獲得賞金額2億円間近のボミの戴冠が濃厚となっているが、多くの選手たちは最終戦『リコーカップ』への出場権、シード権確保へ向けて気を抜けない戦いとなり、今大会も正念場となる。

モデル系美女 松森彩夏のフォトギャラリー
 国内女子ツアーの最終戦『リコーカップ』の参加資格はその年の優勝者および賞金ランキング25位以内の選手のみで、限られた一握りのプレーヤーしか参加できない。現在は25位35,762,667円の若林舞衣子(※26位・表純子、27位・前田陽子は今季優勝資格で出場可)までが出場権圏内となっているが、30,000,000円台に乗せている28位・大江香織、29位のぺ・ヒキョン(韓国)は優勝争いに食い込めば今大会での逆転の可能性はある。

 また優勝すれば自動的に出場、また2試合連続で上位に入れば、わずかなチャンスを手繰り寄せるために意気込む選手も多い。今季ツアーフル参戦初年度ながらシード権を確実にしている松森彩夏(38位)もその一人。「可能性がある限り戦いたい」とリコーカップ出場を狙っている。松森と同じく今季フル参戦している永峰咲希(37位)も「リコーに出ることが宮崎への恩返しになると思う」と常々話しているだけに、2戦での結果を残したいところだろう。

 30位台後半までは“上”を目指しての試合となるが、40位台後半になると、途端にシード権争いが気になってくる(50位までに付与)。なかでも現在48位につける香妻琴乃は開幕前から“薄氷の”展開に。シード選手ながらエントリーミスによりマンデートーナメントから出場する“珍事”も3位に入り、無事本戦出場権を獲得することができた。

 最後まで1つでも上を目指すべく戦う終盤戦だけに、優勝争いのみならず、すべての組から気迫が伝わってくることだろう。

<ゴルフ情報ALBA.Net>