<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇12日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246 ヤード・パー72)>

 静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースを舞台に「三井住友VISA太平洋マスターズ」が開幕。その大会初日では宮里優作が7バーディ・1ボギーの“66”でラウンド。4位タイにつけた。

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 「グリーンが柔らかかったから、その分逃げないように戦った」と積極的に攻めて掴んだ好発進だった。序盤こそティショットが荒れたが、16番で6メートルを決めて流れを掴むと折り返しての2番から4連続バーディ。続く6番は池に入れてボギーとしたが首位と3打差の6アンダーでホールアウト、上々の立ち上がりを見せた。

 そんな宮里の右手首にはめられているのが今季から契約しているリシャール・ミルの腕時計。F1のフェリペ・マッサやテニスのラファエル・ナダルらトップアスリートが愛用する高性能エクストリームウォッチは、今大会に出場しているバッバ・ワトソン(米国)も契約する一人だ。今週月曜日には共に同社主催のパーティに参加し健闘を誓い合った。

 リシャール・ミルでは契約アスリートのことをアンバサターではなくファミリーと呼ぶが、それは広告のためではなく、パフォーマンスから導かれる成果を新たな時計製作に活かすファミリーとして相互に協力し合っているという意味が込められている。そんな“ファミリー”と決勝ラウンドで同組になることを宮里は熱望している。

 「前後でも良いけど一緒に回ってみたいですね。彼は球を曲げて遊ぶタイプ。それは僕の目指しているところでもある。イメージの出し方とかを参考にして自分の引き出しを増やしたいですね」。

 そのワトソンは初日単独首位と絶好調、一緒に回るためには宮里も明日伸ばす必要がある。「追いつけるように頑張りたい」。米国男子ツアー屈指の飛ばし屋とのペアリングに向けて一層の気合いを入れた。

 ちなみにワトソンがつけている「RM 038」というモデルは2012年にマスターズを制したワトソンのために開発されたもの。米国ツアー屈指の飛距離を持つワトソンのスイングに耐えるため、時計の心臓部であるテンプを回転させ重力の影響を補正する“トゥールビヨン・ムーブメント”を用いており、宮里曰く「僕のよりもウン千万高いですよ(笑)」というシロモノだ。明日からはワトソンの左手首にも注目してみてはいかがだろうか。

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