<ロレーナ・オチョア招待 事前情報◇12日◇メキシコGC>

 ロレーナ・オチョア(メキシコ)がその素晴らしいキャリアに終止符を打ったのは2010年。彼女が「ロレーナ・オチョア招待」をスタートさせたのは現役時代の2008年で今年8年目となる。

昨年大会を制した旧友クリスティーナ・キムとツーショットのロレーナ・オチョア 
 現在第3子を予定しており妊娠7か月ながら、今まで以上に真剣に大会ホストとしての任務を果たしている。火曜日には地元の若い男女ゴルファー向けのジュニアイベントを開催したオチョア。彼女はこの大会が再び母国で開催されることを喜んでいる。

 「いろんな意味で特別な一週間です。最も素晴らしいのはメキシコの人たちにLPGAとは何かを、そして選手たちの素晴らしさを、見せることができるということです」と、オチョアは言う。「そしてメキシコの選手たちが参戦するのもとても重要なこと。若い男女のゴルファーたちがこの大会をモチベーションとし、将来プロを目指す糧にしてくれた良い。とても大事な一週間なんです」。

 オチョアにとってこの美しい大会は母国に見せるためだけでなく、昔の親友たちと再開する場でもある。「もちろん友達と会えないのは寂しいです。でも家で幸せな生活を送っているし、二人の子供達がいて忙しい。1月には3人目も予定しているしこれ以上のことはありません」と、彼女は言う。「家族と一緒にこの一週間を楽しみたいと思います。家族や友人たちと今もプレーすることはありますよ」。

 今週、そして近い将来に復帰することはないものの、米国女子ツアーの試合に再び参戦することをオチョアは否定しなかった。ただフルタイムで参戦することはないだろうとも付け加えた。

 「自分の好きな「ANAインスピレーション」や「全英リコー女子オープン」に家族と行って、プレーすることはあるかもしれません。でもフルシーズン参戦することはありません。」と、オチョア。「まずは今予定している子供を出産してから、コンディションを整えること。そしてそのうち友人たちに会いに大会に出場することはあるかもしれませんが、フルではないですね」。

 引退してから6年経つものの、メキシコの人たちからの尊敬の念は少しも薄れていない。それは米国女子ツアーの選手たちも感じていることだ。

 「ゴルフだけでなくチャリティ活動でも彼女は国に多大な貢献をしています。メキシコを変えていこうと、困っている人たちを助けようと本当に頑張っているんです」と、ディフェンディングチャンピオンのクリスティーナ・キム(米国)は言う。「引退してからも、本当に忙しい中ツアーのために動いていて、素晴らしいと思います。一日24時間以上必要なんじゃないかとさえ思います。信じられません」。


※USLPGA公式サイトより提供

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