<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇11日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246 ヤード・パー72)>

 「日本というよりも“御殿場”に帰ってきたな、という感じですね」。米ツアーを主戦場に戦う2010年、2012年大会チャンピオンの石川遼が今年も太平洋御殿場コースに戻ってきた。

ここまでの国内男子を振り返る!
 ジュニアの頃から憧れたインターナショナルな舞台への強い思いは2度制しても色あせることはない。「このコースはプレーしていて楽しいです。今年もワクワクしています」と目を輝かせた。

 そして、今年は米ツアー屈指の飛ばし屋のバッバ・ワトソン(米国)と予選ラウンドを同組で回る。「自分のゴルフに集中できるペアリングだと思います。どんなに振っても飛距離はかなわないですし、アイアンの番手や球筋は参考になりませんからね。ゲームでしか見ない球を打ちますし(笑)」と相手ではなく、コースや自分のプレーに集中する。

 もちろん、そんな選手とラウンドを楽しみにしており、今から待ち遠しい様子。「向こうでは中々組まれないペアリング。頑張って成績を出して決勝でようやく会える選手。当たり前のようにあのクラスの選手と回れるようにならないといけない。よく見てたくさん勉強します」。マスターズを2度制した怪物から吸収できるところは1つでも多く吸収し、今後の糧とする構えだ。

 「目標は優勝。18番で歓喜の瞬間を味わえるように、初日の最初のティショットから最後まで集中して頑張りたい」と気合い十分。3度目の優勝を目指し、初日はバッバ・ワトソン、昨年覇者のD・オー(米国)と9時35分に10番ティからスタートする。

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