11月11日(水)、千葉県のグレンオークスCCにてミズノの『JPX EIII』の発表会が行われ、コンセプトから開発に携わった岡本綾子が登壇。新クラブへの評価を語るとともに、今季の国内女子ツアーについても言及した。

岡本の愛弟子、森田理香子の特選フォトギャラリー
 国内女子ツアーは出場選手が限られる「リコーカップ」を含めて残り3戦。賞金女王は獲得賞金総額2億円に迫る圧倒的な強さを見せるイ・ボミ(韓国)とテレサ・ルー(台湾)に絞られており、日本勢は今年も女王レースの蚊帳の外に。

 自身の愛弟子で2013年賞金女王の森田理香子らが覇権争いに加われない現状に「韓国勢が(賞金ランキング)上位に並んでいるが、日本人が優しすぎると思います。国民性といいますか、今シーズンは裏目に出ている。逆に今季は韓国勢の国民性の良い面がでているのでは?」と分析。国内選手と海外勢の闘争心の違いを口にした。

 続けて樋口久子と対談した際の話題を披露。「若い子たちのなかに、海外にいって優勝して、さらに“日本に帰ってもっとがんばらなきゃ!”という気持ちになり、国内でも優勝するような選手がいないねという話をしました」。若いプロが海外の試合に出て行くことはいいことだが、「“強さ”も身につけて帰ってきて欲しい」という心情を明かした。

 今季は体調面の問題からクラブを握って“チーム岡本”の面々を指導をすることができなかったが、来季は「本格的にクラブを握る。“やって見せて、聞かせて”を出来るように」と綾子イズムを注入する予定。来季は弟子たちに“愛のムチ”を存分に振ってくれるようだ。

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