<TOTOジャパンクラシック 2日目◇7日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>

 いよいよ2人に絞られた2015年シーズンの賞金女王争い。可能性を残しているイ・ボミ(韓国)とテレサ・ルー(台湾)は共にスコアを伸ばし23位タイにつけた。

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 今週で女王の座が確定させたいボミは、前半だけで3つスコアを伸ばす滑り出し。「この調子なら7アンダーくらい出せるかも」と勢いそのままに12番、13番と連続バーディを奪うが14番で一変。「難しくないアプローチでしたが…」と最初のボギーを叩くと最終18番でも「ライも悪くなかったが距離感が合わなかったです」と寄せられず。ボギーフィニッシュと後味の悪いラウンドとなってしまった。

 「ボギー2つが痛かったですね」と流れを止めたアプローチを悔やんだボミ。7アンダーまで伸ばしたが「昨日よりもショット、パター共に良い感じだったし、もっと上にいきたかった」とモヤモヤの残る戦いに歯を軋ませた。

 今大会でテレサに5,196,135円以上差をつけることができれば女王に手が届く。爆発して早いうちに決めてしまいたいのが本音だろう。「今日も良いスコアがでそうだったし、明日も天気は分からないけど、7アンダーを目指して頑張ります」とサッパリしない終わり方を振り払うように力強く語った。

 一方のテレサは笑顔の一日に。「ティショット、セカンドショット両方に良くてチャンスにいっぱいついた」とストレスのないラウンドで裏街道から急浮上。3連続バーディ等でスコアを5つ伸ばした。

 「マスターズGCレディース」のプロアマで再発した右腕痛も「もう大丈夫!」と完治。「2013年に勝ったコースだからイメージも良い。バーディを狙ってアグレッシブに攻めていきたい」と上位進出に闘志を燃やした。

 そんな対照的な2人が最終日、同組で激突。目の前で女王戴冠なるか。はたまた差を詰めて大逆転に望みをつなぐか。

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