<TOTOジャパンクラシック 初日◇6日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>

 三重県にある近鉄賢島カンツリークラブで開幕した『TOTOジャパンクラシック』。同大会初出場のキム・ハヌル(韓国)が7バーディ・1ボギーと猛チャージ。初日首位と1打差の3位タイと好位置につけた。

首位と1打差!キム・ハヌルの今季のプレーを写真館で振り返る!
 INの最終組でスタートしたハヌルは出だし10番でいきなりOKバーディ。最高の滑り出しを見せると、次の11番でも2mを沈めて連続バーディを奪取。その後も「今日はショットが全部良かった」と安定したゴルフで一時はトップに立つなど、6アンダーまでスコアを伸ばした。

 ハヌルは9月に行われた「マンシングウェアレディース」で日本ツアー初優勝を果たし、賞金ランキングを上げて今大会の切符を掴んだ。だが、「日米共催という素晴らしい大会に出場できてとても光栄です」という楽しみな気持ちとは裏腹に、先週まではショットの調子がいまひとつ上がってこなかった。

 そんなハヌルが変えたのはスイングやアドレスではなくメンタル。「悪かったことは一度全部忘れて、気楽に楽しくゴルフしよう」と力を抜いた。するとショットは見違えるほどに復調。「今日は短いパットが何個もありました」とピンに絡めてチャンスを量産、好発進に導いた。

 また、日米共催ということで昔の仲間に会えたことも良いリラックスとなったようで、「アメリカツアーには仲の良い選手が結構いて、久しぶりに会えてよかったです」とイ・イルヒーやチ・ウンヒといった普段中々会うことができない仲間たちと久々の再会したことも気持ちを和ませる要因の1つとなった。

 残り2日も今日と変わらぬ気持ちで臨む。「明日、明後日と残っていますが、今日の楽しい感じで回れたら良いですね」と日米共催のビッグトーナメントにも気負わずエンジョイゴルフで今季2勝目を目指す。

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