<TOTOジャパンクラシック 事前情報◇5日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>

 日米共催競技「TOTOジャパンクラシック」で賞金女王戴冠を目指すイ・ボミ(韓国)が国内男子ツアーの賞金ランク1位を快走するキム・キョンテ(韓国)について語った。

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 キョンテとボミは共に韓国の京畿道水原市の生まれで、2歳差の2人はジュニアの頃に同じ練習場やゴルフ場で腕を磨きあった仲。当時からキョンテの実力は飛びぬけていたようで「キョンテさんは本当に上手くて憧れの存在でした」。

 「プロじゃなかったけど国の代表でしたし、すごいなぁとずっと思っていました」と見ていたボミをキョンテは「その当時の印象は上手いけど、あんまり上に行かないなという感じ。一生懸命練習するし、なんでナショナルチームに入れないんだろうと…」と感じていたという。

 そんなボミは今や日本ツアーの顔とも呼べる存在に。「調子悪くてトップ10。まぁまぁでトップ5。良ければ優勝(笑)おかしいですよ」と“あんまり上に行かない”と感じていた少女は想像を遥かに超える成長を遂げた。それでもボミにとってキョンテはいつまでも憧れの存在。『マイナビABCチャンピオンシップ』の優勝会見で自分の話をしたと聞いて「キョンテさんの口から自分の名前がでるのは本当に嬉しい」と目を輝かせた。

 そうして、いつしか憧れの存在は目標の1つになった。キョンテが谷口徹に「女子には負けるなよ」と激励されたのを耳にしたボミは「男子に勝ちたいですね。キョンテさんに負けないように頑張ります」と獲得賞金超えを高らかに宣言。

 ボミは今週テレサ・ルー(台湾)に5,196,135円以上差をつけることができれば、史上最速タイで賞金女王の座が確定。さらに単独3位以上なら史上初の年間獲得賞金が2億円突破する。男子ツアーで活躍する“憧れの存在”からの刺激も力に変えて、大記録に挑んでいく。

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