<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 事前情報◇3日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,006ヤード・パー72)>

 11月5日(木)から木更津市のザ・カントリークラブを舞台に開幕するPGAシニアツアー『富士フイルム シニア チャンピオンシップ』。大会を明日に控えたこの日、公式記者会見が行われ、大会ホストの青木功、ディフェンディングチャンピオンの室田淳、賞金ランク1位の崎山武志が登壇し、意気込みを語った。

「ゴルフは私の人生」旭日小綬章を受賞し、喜びも表情を浮かべる青木功 
 ランク首位の崎山を500万円差で追うランク2位の室田は「この試合2回勝った人はいないので勝ちたいという気持ちでいます。グリーンのスピードがありすぎて無理かなと思いますが…(笑)。去年の優勝スコアを上回れるように頑張りたい」と逆転への気合を示した。

 また、追われる立場の崎山は「こういう位置にいるのは毎年できることではない。ゴルフをやる以上はいつかはナンバーワンになりたいとうことがありましたが、今年はチャンスがある。いつも練習させていただいている室田さんがヒシヒシと迫っていますが、終盤のビッグトーナメントの富士フィルムで優勝できればうれしい」と優勝を熱望した。

 練習ラウンドは毎試合一緒に行っているという60歳の室田と52歳の崎山。2人の賞金王争いに対して青木は「友人という二人がライバル関係で争っているのがいいね。彼らを止めようと、もっと多くの選手が絡んでくればいいんだけど」のツアーのさらなる盛り上がりを期待していた。

 PGAシニアツアーの歴代賞金王の獲得最高賞金額は2013年に室田が樹立した62,074,000円だが、崎山は現在51,236,814円で上回る可能性も十分ある。だが崎山は12月に米国の『チャンピオンズツアー』のQTに参加予定のため、出場は今大会と『ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアT』の2試合のみとなり「できるだけ差をつけていきたい」という思いが強いだろう。

 賞金総額7,000万円、優勝賞金1,440万円の高額賞金大会だけにともに優勝争いが必須となってくる。初日の室田は飯合肇、湯原信光と9時10分、崎山は尾崎健夫、P・ウェセリンと9時20分スタートと前後の組になるだけにお互いのスコアを意識しながらもプレーになるだろう。

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