<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 事前情報◇3日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,006ヤード・パー72)>

 11月5日(木)から木更津市のザ・カントリークラブを舞台に開幕するPGAシニアツアー『富士フイルム シニア チャンピオンシップ』。大会を2日後に控えた3日(火)に渡辺司、芹澤信雄、井戸木鴻樹の歴代チャンピオンの3選手が木更津モールをトークショーを開催。三者三様の軽妙なトークで集まったお客さんを盛り上げた。

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 先日、旭日章を受章が決定した青木功と師弟関係にある渡辺は「世界ゴルフ殿堂、日本ゴルフ殿堂にも入っており、本当に目指す鑑です。青木さんのような皆から慕われる人間になっていきたいなと…“言え”と言われています!(笑)」と掴みのシャレで会場を暖めると、話題は現在シニアツアー賞金ランクを独走する崎山武志の話題に…。

 芹澤が「彼は体脂肪率が10%ないんじゃないですか(笑)。毎朝お風呂場で悲鳴を上げてトレーニングしてますから」と強調するように、崎山は“圧倒的な”飛距離で今季4勝を積み上げている。

 司会を務めた松井功は“崎山仰天エピソード”として、「8月に行われた『マルハンカップ 太平洋クラブシニア』の2番ホール。グリーンまでキャリーで330ヤードですが、青木さんに呼び止めらて、“崎山が1オンした、考えられるか!”って」と世界の青木の度肝を抜いた話を始めると、渡辺も「グリーン手前のバンカーを超えるのにキャリーで280ヤードは必要。それを超えていったってことですからね」と目を丸くした。“日本一飛ばないプロ”と自他共に認める井戸木は当然「考えられませんね」。

 もう一人、話題に挙がったのは先週の『日本シニアオープン』で優勝を果たした平石 武則。平石の場合は逆に“飛ばないエピソード”。

 優勝争いをしていた渡辺は「彼は元高校球児で甲子園の優勝したときのクリンナップを打っていた。でも(日本シニアの)9番ホールはフロントティを使って、フロントエッジまで240、ピンまで260ヤードを切っているセッティングだったんですが、彼は2打目で40ヤードのアプローチをしていた。“あぁ刻んだんだな”って思ったら、ドライバーで打ったらしい(笑)」という話で会場を盛り上げたが、「でもドライバーが井戸木に負けないくらい曲がらない(芹沢)」とショット性を3者ともが讃えた。

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