各界で功績のあった人物を称える平成27年秋の叙勲受章者が発表され、プロ生活51年目を迎えている青木功がスポーツ振興功労により旭日章を受章することが決定した。平成27年秋のスポーツ分野における旭日小綬章の叙勲は青木のみ。男子プロでの叙勲は1991年の安田幸吉(勲三等瑞宝章)、1992年の中村寅吉(勲四等旭日小綬章)に続く3人目となる。

ジャンボ尾崎と青木功の2ショット ジャンボの贈ったコメントとは?
 この日は青木が改造を手がけた取手国際ゴルフ倶楽部のイベントで叙勲に対する記者会見が行われ、多くの関係者の祝福を受けた。会場には取手国際GCの社長のいとこである岸田文雄外務大臣も姿を見せて花束を贈呈。青木は11月10日に国立劇場で行われる伝達式に出席する。

 青木は「勝手なゴルフをしてきて認められるとは思っていなかったし、まだ(叙勲が)どういうものかよくわからないけど、授賞式になったら実感するかな。10日の授賞式はワクワクしている」とコメント。「(その他にも)いただけるものはいただきますよという構えはありますよ」といたずらっぽく笑った。

 ここまでの歩みを振り返っては「世界のアオキじゃなくて、オレはゴルフだけやってきた青木。これからも尽きることなくゴルフはするだろうし、1日でも長く続けられるようにトレーニングもがんばりたい」。

 さらに、「22でプロになって初優勝は29。ゴルフ人生は遅咲きだったかもしれない。今も咲いてるかもしれないけど、満開ではない。尽きたときに花は散るだろうけど、いつまでたってもやれるならやるし、そのためのトレーニングも苦にならない」と続け73歳は生涯現役を誓うと、「ゴルフとは人生。私の人生そのものです」と締めくくった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>