<樋口久子 Pontaレディス 最終日◇1日◇武蔵丘ゴルフコース(6,605ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「樋口久子 Pontaレディス」は渡邉彩香が優勝。2位争いは混戦となったが、終盤にイーグルを奪取した藤本麻子がこの日スコアを3つ伸ばしトータル7アンダーでフィニッシュ。今季最高位の単独2位で競技を終えた。

Pontaレディス、表彰式の模様もライブフォトで!
 藤本は16番パー5で残り92ヤードの3打目を58度のウェッジで打ち、チップインイーグルを奪取。右からの傾斜にのせた狙い済ました一打でギャラリーを沸かせた。この日は前半も後半もボギーが先行する流れだったが「焦らず最後まで気持ちを切らさずできた」と辛抱強くプレー。「どこに打ったら次が楽か、頭を使うゴルフができた」、ピン位置が厳しい場合はグリーンをあえて外して打つなどコースマネージメントを重視し、無理をしなかったことも功を奏した。

 2日目にも「ショットの調子が悪い」と話していたが、この日も改めて「本当に調子が良くなくて」とコメント。全体的に調子が上がらない中でのこの成績は「上出来です。この調子でこの結果なら調子良かったのならどうなるんだろうって」と今後に繋がるものとなった。

 「勉強できた部分はたくさんあります。ゴルフの組み立て方を考えられるようにしたい。ゴルフは考え方次第だなと思うので」。調子が悪くとも、流れが悪くとも、頭を使って辛抱強くプレーすれば結果を出すことができる。藤本は2位という結果以上に、大事なものをこの日手に入れたようだ。

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