<ブルー・ベイLPGA 事前情報◇28日◇ジャン・レイク・ブルー・ベイGC>

 米国女子ツアー「ブルー・ベイLPGA」が29日(木)から開幕。アジアシリーズ全5戦中4戦目にあたる今大会は、絵画のような美しいジャン・レイク・ブルー・ベイゴルフコースを、昨年に続き2度目の舞台とする。

 本戦には女子世界ランキング20位以内につける15選手が参戦し、その中には先週「フボンLPGA台湾選手権」でキャリア10度目の優勝を果たし、再び世界ランキング1位の座に返り咲いたリディア・コ(ニュージーランド)と、2位のインビー・パーク(韓国)がいる。

 パークは台湾での試合は欠場したものの、KLPGAの大会で2位タイにつけ世界ランキングトップの座を守るべくベストを尽くした。しかしコの9打差での勝利には敵わなかった。

 「全英リコー女子オープン」で優勝して以降の5試合、パークはトップ15以下ではフィニッシュしておらず、トップ10入りを2度果たしている。(「カナディアンパシフィック女子オープン」9位タイ、「エビアン選手権」8位タイ)

 月曜日に発表された女子世界ランキングのポイントは、1位と2位でその差僅か0.3ポイント。「ブルー・ベイLPGA」に参戦する2選手が、今週トップの座が争うことが期待される。

 コは世界ランキング1位と2位両選手の間に醜いライバル関係はないと思っている。彼女はパークの親切なふるまいを尊敬しており、2人がトップにいる限りフレンドリーな戦いが繰り広げられるだけだとほのめかした。「私よりいい人です。彼女は絶対に私の陰口を言いません」とコは言う。

 コは先週、「フボンLPGA台湾選手権」で圧勝し、通算10勝目をあげ世界ランキングトップに返り咲いた。それと同時にロレックス・プレーヤー・オブザ・イヤー、ヴェア・トロフィー(最小スコア)、賞金女王を含むほぼすべての主要タイトルに大手をかけ、6つのカテゴリーでトップに立った。

 これまでのシーズンを振り返った時、コ以上に素晴らしい成績を残している選手はいないだろう。直近過去5試合だけで、コは記録を塗り替え、自己ベストを更新し、シーズン終了後の賞を総なめにしそうだ。「エビアン選手権」での最年少メジャー優勝を含め5試合中3勝し、4位タイ以下でのフィニッシュはなく、20ラウンド中60代のスコアを出せなかったのはわずか2ラウンドのみ。素晴らしく安定したプレーで平均スコアは67.35。この数字が示す通り、コの勢いはしばらく止まりそうにない。

※USLPGA公式サイトより提供

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