<ブリヂストンオープン 最終日◇25日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の最終日は強い北西の風の影響で、多くの選手が伸び悩む展開となった。ツアー通算29勝目を狙った片山晋呉も苦しんだ一人。トータル7アンダー2打差の3位からスタートするも1バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの“77”と崩れ、トータル1アンダーの14位タイでフィニッシュした。

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 追いかける立場としては痛恨のスタートだった。1番で放ったドライバーショットが右に出て林に入ると転がってOBゾーンへ。ダブルボギースタートとなると続く2番もボギーとしてつまづいた。7番では約8メートルを決めてバーディを奪うも、後が続かず4ボギー。「今日は酷すぎた。年間でもなかなかないくらいの酷さだった」と18ホールを振り返った。

 片山は今週に入って読んだ本に書いてあった“人間が引きずっていいのは悔しさだけ”という言葉に感銘を受けて、ツアー通算29勝目へ向けて確かな足取りを見せていた。直近3試合はすべてトップ10に入りながら優勝を逃してきただけに最終日への思いは強かったが、この悔しさも存分に“引きずって”残すシーズンへの糧としていくしかない。

 また、最終日を最終組で回り、9月の自身ホスト大会以降ゴルフに関してのアドバイスを送るなど親交を持っている堀川未来夢については「アップアップでやっていたけど、これでシードが取れたから良かった」と2位タイでのフィニッシュを祝福した。

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