<マスターズGCレディース 3日目◇24日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,543ヤード・パー72)>

 初勝利へ、試練のムービングデーを乗り切った。マスターズゴルフ倶楽部で開催されている「マスターズGCレディース」3日目。大西葵が3バーディ・1ボギーで回りトータル8アンダー。首位と1打差の2位タイで最終日を迎えることとなった。

大西葵、1打差2位で最終日!3日目のプレーはライブフォトで振り返る!
 大西にとって初となる優勝争いの中でのラウンド。「スタートして何ホールかは打ちたいところに打てなかったですね」。1番でチャンスを外すなど、最初は浮き足立ったが、3番をパーで凌ぐと「だんだんと楽しくなってきました」とやっとゴルフに集中できるようになった。

 そんな落ち着かない前半をパープレーで折り返すと、後半最初の10番でバーディを奪取、優勝争いについて行く。その後パーはスコアを伸ばすことは出来なったが、パーで凌ぎ7アンダーで最終ホールへ。その最終18番では残り175ヤードを6番ユーティリティで1メートルにピタリと寄せチャンスを作ると、「課題としていたスライスを決められて良かった」と苦手のスライスラインを決めてバーディフィニッシュ、首位と1打差に詰め寄って3日目を終えた。

 この日、森田理香子、テレサ・ルー(台湾)とのペアリングとなった大西。「特に理香子さんはジュニアの頃から見てた」と“雲の上”の存在の2人とのラウンドだった。「30ヤードくらい置いてかれました(笑)だけど、それは初めから分かってたから慌てることなかったし、間近でテレサさん、森田さんのプレーが見られて嬉しい」、飛ばし屋2人のプレーを刺激にトップに食い下がった。

 明日は初体験となる最終日最終組。「今日よりももっと緊張すると思います」と前置きしながらも、「今は“私はダメ”と思わず自信を持ってやれています。緊張に負けないように頑張りたい」と自分を諭すように語った大西。ツアー18勝のベテラン、そして賞金ランクを独走するホステスプロに競り勝ち、悲願のツアー優勝を成し遂げることが出来るか

<ゴルフ情報ALBA.Net>