<ブリヂストンオープン 初日◇22日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 袖ヶ浦CC袖ヶ浦Cで開幕した、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」。12番ホールでホールインワンを達成するなどした塩見好輝が4アンダーで首位と3打差の3位タイと上々のスタートを切った。

ホールインワンを達成したクラブを持って笑うイケメン塩見
 人生で2度目というホールインワンは163ヤードのパー3。振りぬいた7番アイアンの手応えは十分だったが、「アゲインストだったので届かないかなと思った」と不安気に見送った。「(入る瞬間は)見えました。完璧に入った。“あ、入った”って感じでした」。これで一気に5アンダーとした直後の13番はボギーとしたものの、その後は上位をキープしたままホールアウト。最終18番グリーンではギャラリーから「ホールインワンおめでとう!」の声が飛んだ。

 だが、この好スタートを手放しで喜べるほど状況がいい訳ではない。「6番でバーディが来るまで全部寄せワンで耐えていた」。けれん味なく振りぬくドライバーとウェッジが武器の25歳も、今季は目立った結果を残せず賞金ランキングはシード圏外の111位に低迷中。「もうQTに行く気持ちでやっています。考え過ぎると良くないので、気にしないように」と来季の出場権をかけたサバイバルゲームを戦う覚悟は決めている。

 それでも、「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」で残した今季最高の18位タイに続く好スタートは一発逆転のシナリオも期待させる。使い始めたテーラーメイドの「M1ドライバー」は460ccから一回り小ぶりの430ccのものにスイッチしてから「今までのドライバーで一番良い」と持ち味のティショットを後押しする。崖っぷちで迎えた秋の大一番。ホールインワンとわずかな手応えは来年につながるか。

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