<フライズ・ドットコム・オープン 3日目◇17日◇シルバラードCC(7,203ヤード・パー72)>

 米国男子ツアーの今季開幕戦「フライズ・ドットコム・オープン」の3日目。今週は初日からパットに苦しんでいる松山英樹。それでもこの日も3つスコアを伸ばしてトータル7アンダー27位タイに順位を上げた。

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 松山は5番でボギーが先行する苦しい立ち上がり。しかし、9番パー5ではセカンドショットをグリーン左奥まで運ぶと、約15ヤードのアプローチをカップに入れイーグルを奪取。「たまたま入ったという感じ。狙って、まあ、狙いましたけど、入るとは思わなかった。ラッキーです」と運にも恵まれ1つスコアを伸ばして折り返す。

 後半は10番で1.5メートルを入れこの日初バーディを奪取、続く11番パー3では3パットのボギーとしたが15番パー3で7メートル、16番パー5では8メートルをねじ込み連続バーディ。終盤にスコアを伸ばし2日目の29位タイから、27位タイに浮上した。

 終盤は長いパットを決めたが、4番では約3メートルのバーディチャンスを外すなど、「3〜5メートルを外し続けた感じ」とパッティングは復調せず、消化不良のラウンドに。「15,16番は、すごく良い感じでフィーリングが戻ってきたので自分の気持ちも上がって来たのに。17、18番で良い距離をまた外した。う〜ん…なんかうまく行かないなという感じですね」と首をかしげた。

 それでも「ショットはウッド系以外、アイアンは良い感じで打てているので、そういう意味ではストレスは少ないと思う」とショットに関しては好感触を維持。「トップとの差はだいぶありますけど、今日も9アンダーくらいは出ていると思うので、10アンダーくらいを目指してやっていけたらいいなと思います」。この日はアンドリュー・ルーペ(米国)が“63”、ケビン・ナ(米国)らが“64”をマーク。ビッグスコアが狙えるこのコース、松山のパットが入りだせば上位フィニッシュは十分狙えるだろう。

 「そうとう伸ばさないと厳しいと思うけど。自分のベストでスコアになったら良いなと思う」。首位とは7打差と大差がついたが、明日はここまでの鬱憤を晴らすような猛チャージを期待したい。

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