<太平洋クラブチャレンジ 初日◇15日◇太平洋クラブ美野里コース(6,940ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー下部チャレンジトーナメント「太平洋クラブチャレンジトーナメント」が茨城県にある太平洋クラブ美野里コースを舞台に開幕。大会初日を終え、藤田寛之の弟子でもある河瀬賢史が“66”で回り、5アンダーで平井宏昌、近藤啓介と並んで首位タイスタートを決めた。

国内男子ツアーは日本オープン アダム・スコットらのフォトギャラリー
 この日は2イーグル・5バーディ・4ボギーと出入りの激しいゴルフ。「ショットはひっちゃかめっちゃか」と語るように、10番ホールからスタートした前半は7ホールを終えて3ボギーを叩いた。しかし、17番で果敢に2オンを狙ったボールはバンカーへ吸い込まれるも、バンカーからの3打目がそのままカップイン。このイーグルが巻き返しの呼び水となった。

 前半を1オーバーで折り返すと、後半は4〜7番で4連続バーディ。さらに、圧巻はフィニッシングホールの9番。ピンまで171ヤード、軽いアゲインストの風が吹く中、風に逆らうことなくフェード目に放たれたボールはグリーンをとらえると、ギャラリーからの「入る!入る!入る!」と声に後押しされそのままカップに消えた。自身初の1ラウンド、2イーグル。最高の締めくくりに笑顔も弾けた。

 ローラーコースター・ラウンドを振り返り「ないよ、こんな経験。3オーバーまで行ってから5アンダーまでいくなんて!」と笑顔で話した河瀬。明日の最終日に向けては「ショットが課題。全体的に悪い方なので、どうやってコントロールして打って行くかがポイント」と語り、口元を引き締めた。この日の勢いを結果につなげる事ができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>