<日本オープンゴルフ選手権競技 事前情報◇14日◇六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(7,394ヤード・パー72)>

 15日(木)に開幕する『第80回 日本オープンゴルフ選手権競技』。2年連続で参戦を果たしているアダム・スコット(オーストラリア)だが、今年は昨年以上に優勝へ向けてプレッシャーを感じているという。

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 今大会は昨年帯同できなかった、キャディのスティーブ・ウィリアムズ氏をこの試合のために呼び寄せた。「彼が来てくれるのは嬉しい。唯一無二のキャディだ」と参戦を喜んだスコット。グレッグ・ノーマン、タイガー・ウッズのキャディを歴任したウィリアムズは「世界のトップ選手になるために引っ張ってくれた存在。つねに本音で話してくれる。“3パットが多い”“チッピングが上手くない”と初めて正直な意見をもらえた相手なんだ」と全幅の信頼を置く。

 だが参戦してくれたことに対して重圧はあるようで「彼は100試合以上のトーナメントで優勝していますが、日本オープンで優勝はしていない。だから来てくれたと思うし、(勝たなければいけないから)プレッシャーを感じているよ」と笑顔を見せた。

 もうひとつ、優勝を期す理由は「日本オープン」をもっと世界に認知させたいという思いだ。「僕が出ることで注目が少しでも大きくなり、ゴルファーが増えることを願っているし、日本オープンに自分が毎回出場することで、冠が世界中に知られる大会にしたい。日本の若手ゴルファーにもナショナルオープンに対する思いを高めて欲しい」と、自身が結果を残すことで大会の注目度を上げていきたいという使命感を持っている。

 アダム参戦で開幕前日の練習日から早くもギャラリー800人を動員。今年も大挙するであろう大勢のファンの前で、カップを掲げる姿を見せることができるだろうか。

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