<日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ 最終日◇11日◇サミットゴルフクラブ(6,935ヤード・パー72)>

 シニアメジャー初戦「日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ」を終えてシニアツアーは残すところ4試合。8試合中4勝を挙げて崎山武志が抜けだしていた賞金王争いも、室田淳の今季3勝目によりがぜん熱を帯びてきた。

カップを並べて満面の笑みを見せる室田淳
 今大会を終えて1位の崎山と2位の室田の差は752万2,215円。ここからは「日本シニアオープン」を筆頭にビッグタイトルが続くだけに決して安全圏とは言えなくなってきた。さらに崎山は12月1日(火)から始まる米国チャンピオンズツアー最終予選会出場のために最終戦「いわさき白露シニア」を欠場することが決まっている。

 追いかける室田は「勝たないと超えない賞金額だから、残り4試合、1つか2つ勝てばチャンスはある」と今大会の勝利を機に、闘志にさらに火がついた。「崎山を苦しめないとな」とニヤリと笑った。

 逃げる崎山も、1試合少ない不利を覚悟の上で鉄人を迎え撃つ。「3試合でその差ですけど、いきたいと思っています。最終戦を前に優勝賞金に1円プラスした金額にしておきたいですね(笑)」。いわさき白露シニアの優勝賞金は1,200万円。残す3試合で1,200万1円差として心置きなく米国での戦いに身を投じることができるか。

【日本プロシニア終了時賞金ランキング】
1位:崎山武志(49,979,214円)※KYORAKUシニア、マルハン太平洋、アルファクラブ、コマツ
2位:室田淳(42,456,999円)※スターツシニア、ファンケルクラシック、日本プロシニア
3位:田村尚之(19,320,000円)

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