<スタンレーレディスゴルフトーナメント 2日目◇10日◇東名カントリークラブ(6,583ヤード・パー72)>

 『スタンレーレディス』2日目に自己最高の5連続バーディを奪取するなど、8バーディ・2ボギー“66”とビッグスコアを叩き出し、4位タイに浮上した大江香織。パットのフィーリングが良かったと振り返ったが、そのパッティングは今季改造を迫られている部分だ。

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 2016年から適用されるアンカリング(=クラブのグリップを支点して体につけて振り子のように振ること)禁止に伴い、長〜中尺パター使用者はルール施行時期へ向けて対策が求められている。国内女子ツアーでは吉田弓美子が今季開幕から通常の長さのパターに変更して1勝を挙げるなど成功例があるが、大江は長尺から中尺に切り替えて長さを調整しがなら打ち方を変更している。

 本格的に打ち方を変えたのは、7月の2週間のオープンウィークからで「最初は体から離して打つのは難しかったんですけど、色々試していくうちに慣れて今は違和感はありません」。『meijiカップ』以降は中尺を使いながらも体に支点を作らずにパッティングする方法でルールに対応している。

 だが自信があるかというと「自信はないですね。普通の人よりも不利な打ち方だと思います」と確信は持てていないという。

 新しいパッティングスタイルで確固たる自信を得るためには、優勝は一番の特効薬。首位と2打差と追いつくことは十分可能なだけに、最終日は“パッティングで勝った”と言わせるプレーで逆転勝利を挙げたいところだ。

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