<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 3日目◇10日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>

 この大会を本間ゴルフと共に主催するアコーディア・ゴルフの契約プロ、矢野東がこの3日目に8バーディ・ノーボギーの“63”をマーク。自己ベストスコアで8つスコアを伸ばし56位タイから16位タイに浮上した。

今季の男子ツアーを特選フォトで振り返る
 2オーバーでギリギリ予選を突破、しかし自信は「予選落ちしたと思って」一旦東京の自宅へ戻ったという矢野。しかし、通過の報を聞き昨晩にホテルを取りなおし再び茨城へ戻ったという。

 この日は「絶好調なわけではない」とショットの感触は決して満足のいくものではなかったが、「ミスもあったけどピンチにならずに済んだ。自分の力が及ばないところでも、いい流れでした」と“見えない力”に助けられた。

 そして、矢野のビッグスコアを後押ししたもう一つの要因は“地の利”。このコースはオフの間に合宿をさせてもらったコース。昨季のシード喪失から再起をかけ、ここで徹底的にショートゲームを磨いた。「グリーンのアンジュレーションは分かっているし、スロープを使って寄せられたりもします。その点は他の選手よりも有利かなと」、攻めるルートを熟知しているホームコースで会心のプレーを見せた。

 「明日からも、残りの試合も攻めていきますよ」、この日の結果のおかげで大きな自信を得ることができた。この試合の終了後には秋以降の出場優先順位を組み替える“フォールシャッフル”があり、矢野もその対象となっている選手の一人。だが、「全然気にしてません。出る大会でベストを尽くすだけ」。余計なことは考えず、明日はこの日のように攻めのゴルフを貫くのみだ。

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