<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 3日目◇10日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>

 2日目に首位に立った近藤共弘はこの日は6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。スコアを4つ伸ばしトータル14アンダーで首位の座をキープした。

今季の男子ツアーを特選フォトでプレーバック!
 前半ではスコアを伸ばせなかったものの、後半は10番でバーディを先行させると12、16番でもスコアを伸ばす。そして、最終18番では168ヤードのセカンドショットを8番アイアンで5メートルにつけると、スライスラインを読み切りバーディ締め。2位に2打差をつけ、ツアー通算7勝目に王手をかけた。

 「18番はオマケみたいなバーディでしたけど、ラインもしっかり読めましたし、パッティングの調子がいいなと最後にも思いました」と自身の好調さを最後の最後に再確認。この日は5メートルぐらいのチャンスを4回入れ「こういうのが入ってくれると、ショットも大分楽に打てますし、パッティングがいいと気持ちも前向きになれる」と端正な顔に爽やかな笑顔を見せた。

 今季の前半戦はパターを「いろいろ試したりして」とエースが決まらなかったが、8月から昨年「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」を制したセンターシャフトのマレット型パターを使用。ヘッドの形は同じだがアライメントが異なるこの『オデッセイ ワークス ビッグ ティ V-ライン CS』が「先々週ぐらいからスコアは出ないけどフィーリングがすごく良くて。いろいろ試した結果、このモデルが自分に一番合うことが分かった」と“運命の1本”に出会うことができた。

 「去年勝った時より自分の中ではいい感じがする。自信をもっていけます」。昨年勝ったときは3日目に首位立つと、終ってみれば2位に4打差をつけ余裕で逃げ切った。この再現へ、頼りになるパターと共に7勝目への歩みを進める。

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