<日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ 2日目◇9日◇サミットゴルフクラブ(6,935ヤード・パー72)>

 「日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ」は2日目の競技を終了。3オーバーの59位タイからスタートした73歳の青木功は、4つスコアを落としトータル7オーバーでフィニッシュ。18番でイーグルを奪うなど一時は自身の持つメジャーでの最年長予選通過記録(71歳 2013年 日本プロシニア)更新を期待させたが、惜しくも決勝ラウンドには届かなかった。

青木功、中嶋常幸も奮闘 日本プロシニアフォトギャラリー
 予選通過はならなかったものの、茨城の地に世界を恐れさせたオリエンタル・マジシャンが舞い降りた。INから出た18番パー5。残り約230ヤードのセカンドは、3番ウッドを握ってグリーン左手前のバンカーにつかまった。カップまでは35ヤード。鋭い眼光でイメージを出して50°のウェッジを振りぬくと、ボールは手前から転がってカップイン。2011年以来※となるイーグルに巻き起こった大歓声がすり鉢状になった18番グリーンに反響した。

 勢いづいて迎えたバックナイン。しかし、1番でチャンスを迎えるも決めきれずパー。「がっついて打ちにいっているんだろうな。ショットは悪くないのに肝心なパターが引っかかってた」。これで流れを繋げられずに足踏みを続けると、後半は3つのボギー。最終9番で約80センチのパーパットが左からカップに蹴られたシーンはこの日を象徴していた。

 ホールアウト後は「パター練習しなきゃなぁ。また頑張るよ。ありがと」と言い残してコースをあとにしたレジェンド。メジャーで決勝ラウンドに立つ姿は次の機会にとっておく。

※青木功のイーグル
2011年 「日本プロゴルフシニア選手権」会場:ジャパンメモリアル
FR:7番ホール

【2日目の順位】
1位:室田淳(-7)
2位T:白浜育男(-5)
2位T:大山健(-5)
4位T:グレゴリー・マイヤー(-4)
4位T:尾崎直道(-4)
4位T:ブーンチュ・ルアンキット(-4)
7位T:奥田靖己(-3)
7位T:羽川豊(-3)
7位T:崎山武志(-3)
7位T:中根初男(-3)
7位T:高島康彰(-3)
7位T:杉原敏一(-3)
7位T:林吉祥(-3)

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