<サイム・ダービーLPGAマレーシア 事前情報◇7日◇クアラルンプールG&CC(6,535ヤード・パー72)>

 米国女子ツアーは明日8日(木)に開幕する『サイム・ダービーLPGAマレーシア』を皮切りにアジアシリーズに突入する。このシリーズはマレーシア、韓国、台湾、中国とアジア各地を回り、日本で締めくくる。そしてシリーズが終わると、『ロレーナ・オチョア招待』、シーズン最終戦『CMEグループ・ツアー選手権』の2試合を残すのみ、シーズンタイトルの行方を左右する大事な5試合となる。

 当然、初戦からタイトルを争う賞金ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)や同2位のインビー・パーク(韓国)、3位のステイシー・ルイス(米国)らトップ選手が参戦、分厚いフィールドとなっている。

 また、シリーズの試合では出場人数(80人以下)が限られ、加えて各地での推薦選枠があるため、メンバーの出場人数はさらに制限される。日本勢では賞金ランキング25位の宮里美香、49位の横峯さくら、65位の野村敏京はアジアシリーズに5試合とも出場が可能だが、78位の宮里藍と82位の上原彩子はシリーズの出場が不明瞭な状態だ。

 現在78位は藍は何試合かは出場権が降りてくる公算が高い。それでも早めに賞金を加算しシードを確定させたいところだ。一方の82位の上原は微妙な立場。アジアシリーズに出られなければシード権獲得の80位までに入れずに、来季のシード獲得はなくなる。それだけに出場権が降りてくることを願うばかりだ。

 ちなみに、もし上原がシーズン終了時点で80位以内に入れなくても100位内をキープ出来ていれば、来季序盤の出場権は得られる。その序盤戦で成績が残せればフルシーズン出場も可能となる。

 明日からタイトル、そして来季のシードとそれぞれの想いが交錯する熱い戦いが繰り広げられる。

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