<アジア・パシフィック アマチュア選手権 2日目◇2日◇クリアウォーターベイGC(6,513ヤード・パー70)>

 優勝者に「マスターズ」出場権が与えられる、「アジア・パシフィック アマチュア選手権」は香港のクリアウォーターベイGCで第2ラウンドを終了。2013年大会で2位に入っている長谷川祥平は8バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“65”でスコアを5つ伸ばし、トータル6アンダーの6位タイに浮上。首位と4打差とマスターズ切符も十分に射程圏内だ。

【関連】日本勢最上位・2位に浮上した小木曽は美人キャディとパチリ!
 水曜日は夜中まで続いた前夜祭でホテルに戻ったのは21時過ぎ。翌木曜の初日は午前スタートのため4時には起きてコース入り。そこから練習して第1ラウンドが始まったかと思えば1時間半の中断…。「休みの日は寝てばっかり」の育ち盛りはもう限界だった。「もう、昨日は寝れるだけ寝ました。10時間以上(笑)おかげで体調も良くなった」。すっきりして迎えた2日目のティオフ。序盤から快調にスコアを伸ばした。

 パー3から始まるOUTコースで第1打目をピン左手前3メートルにつけてバーディ発進。4番、5番と連続バーディを奪うと9番でもバーディ。前半だけで4つスコアを伸ばすチャージでリーダーボードを駆け上がった。難しいINに入っても耐えながら浮上のチャンスをうかがう。12番でバーディのあと13番では3パットのボギーを叩くも、15番、16番は連続バーディ。17番はティショットを顎の高いバンカーに入れてダブルボギーとしたものの、最終18番をバーディで締めて上位に迫った。

 1つ前の組を回る小木曽喬が首位に迫る好ラウンド。初日“62”で飛び出したジン・チェン(中国)の動きも気になる。「そんなに見ていたつもりはないんですけど(笑)」と言いながらもコースの所々にあるリーダーボードをチラチラ。いや、第2ラウンドも終盤に差し掛かった15番はほぼ“ガン見”だった。アマチュア最後の国際大会。リラックスした様子の長谷川だが力が入らないはずはない。「明日終わった時点での順位が一番大事」。決勝ラウンド2日間。アクセルを踏み込む時がきた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>