<日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日◇1日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>

 強風が吹きぬけた「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の初日。風の影響は少ない午前組でのスタートとはいえ、多くの選手が「難しい」と口をそろえるこの舞台で唯一60台をマークしたユ・ソヨン(韓国)が単独首位発進を決めた。

ユ・ソヨン世界4位の実力発揮!初日のプレーはライブフォトで
 海外メジャーのエビアン選手権が終ってから「体力的にキツくて2週間練習しないでいたので感覚がどうかと思ったのですが、良かったです」と万全ではなくともこのスコア。「最初からいいスコアは期待してませんでしたが、良かったです。午前スタートだったことが結果につながりました」と謙虚に話していた。

 ソヨンはこれまで全米女子オープン、カナディアン女子オープン、チャイナレディースオープンと3つのナショナルオープンを制覇。ここ日本でも「ナショナルタイトルをぜひ取りたい」と虎視眈々と優勝を狙っている。世界ランクも現在4位と出場選手中では最上位、初日はその実力を遺憾なく発揮。明日以降も試合を引っ張る存在になりそうだ。

 また、今季日米メジャーを制覇した新星、チョン・インジ(韓国)は1アンダーで4位タイと好スタート。ティショットは安定せず、ラフに入れる場面も多かったが「グリーン周りで上手にカバーできました。ショットの割にはスコアは満足しています」とショートゲームに助けられた1日に。

 ショットが悪くてもこのスコアはさすがの一言。日本に着てからは毎朝朝食で「納豆を食べています。韓国で食べるより風味があって美味しい」。納豆だけに“粘り”のプレーで明日はさらに上位を狙う。

<ゴルフ情報ALBA.Net>