<日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇30日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>

 今季、国内女子メジャー『サロンパスカップ』で日本ツアー初出場・初優勝を果たした“ダンボ”ことチョン・インジ(韓国)。その後、米国メジャー『全米女子オープン』のタイトルを手にして、世界にその名をとどろかせた韓国の大型プレーヤーは明日から開幕する『日本女子オープンゴルフ選手権』で2度目の日本ツアー参戦をはたす。

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 「全米や全英に出場し、距離が長いと感じましたが、この試合はそれらと比べても短い感じはしない。セッティングも難しい」とコースを評したインジだが、目標のスコアや結果を意識せず試合に臨む自身の流儀に従い「スコアは風が吹くか吹かないか次第。明日は一打一打正確に打っていくしかない」と抱負を語った。

 『サロンパスカップ』参戦時よりも“たくましさ”を増したインジ。記者に体の変化を問われると「太っただけです(笑)。トレーニングも一生懸命やってますが、最近太ってしまって」と苦笑するも、一見して“太った”というより“筋肉がついてたくましくなった”という印象をうける。来季は「オリンピックに出ることを考えて米国でプレーする」希望を持つだけに、さらなるパワーアップを図っているのだろう。

 日本や米国など異なる環境で、スポット参戦ながら勝利を挙げることができるのは、技術に加えメンタルがとてつもなく強い証拠だ。精神面でも肉体面でも強化されて、日本ツアーに再び登場したインジは確実に優勝候補の一人といえるだろう。

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