<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇26日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>

 『アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ』最終日、優勝した金庚泰(韓国/※以下キョンテ)を唯一追いすがったのは、4打差・5位タイからスタートした武藤俊憲だった。

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 前半に3つスコアを伸ばしてトータル6アンダーでハーフターンした武藤は後半11番にバーディを奪うと、同時刻にキョンテがボギーを叩き、7アンダーで並ぶ。キョンテも直後の12番で“5アンダーで2人いるくらいかな”とリーダーボードを眺めると並ばれていることを知り「簡単には勝てなかった」と話すなどプレッシャーをかけることに成功する。

 そこから追い抜きたい武藤だったが14番の痛恨のボギーで後退。「狙っていったので仕方ない。キョンテが伸びていなかったので攻めたけど…」とセカンドショットのミスを悔やみ、その後4ホールも伸ばすことができず、3打差のトータル6アンダー2位で大会を終えた。

 今季は6月の『ISPSハンダグローバルカップ』で優勝を果たし、2週間前の 『片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサク杯』でも勝利と、好調なシーズンを送る武藤。賞金ランク独走のキョンテも「(賞金王に向けては)勇太や武藤さんら調子のいい選手がこれから来るかもしれない」と警戒しており、当の武藤も「キョンテとの差を詰めていきたい。情けないといわれ続けているので」とやすやすと独走を許すつもりはない。

 「大事な試合が続くのでコンディションを整えて戻したい」。追いつくには最低でも1勝、そして毎試合トップ5以上を狙っていく必要があるだけに、まずは2008年に勝った経験のある来週の『東海クラシック』で結果を残したい。

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