<ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇27日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>

手堅くスキのない。追う選手たちは崩れないトーナメントリーダーから逆にプレッシャーを受けていたことだろう。

ここまでのシーズンをふぉギャラリーで振り返る!
 2位と2打差・7アンダーから『アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ』最終日をスタートした金庚泰(韓国/※以下キョンテ)は「今日はショットが良かったけどパターが入らなかった」と試合後に話したように、伸ばしていける雰囲気はなかったが、落とす空気もない。一時は猛追する武藤俊憲に並ばれるも、18ホール中パーオンを逃したのは2ホールだけで安定したショットで着実にパーを重ね、チャンスでは確実に決めて逃げ切った。

 先週の『ANAオープン』は韓国ツアー2試合(※先々週が韓国オープン、先週が新韓東海オープンゴルフ)への出場のため欠場。母国の試合では結果は出なかったというが、「初めてコースに妻と赤ちゃんがきて、今までなかった経験だから楽しかったです」と家族との時間でリフレッシュできたことが『フジサンケイクラシック』からの“連勝”につながった。

 ただ「こういう時に来て欲しいですよね」と優勝を分かちあいたいとの希望があるようで「(ダンロップ)フェニックスにはいつも両親が来るし、そのときには子供も7か月になるので」と子どもの来日を考えているという。

 「(韓国で)デビューした年と(日本で)賞金王を獲った年に3勝しましたが、年間4勝は初めて。今年はいいことしかない」と今季は他を寄せ付けない強さで現在賞金額は2位に5,000万以上の差をつけているが、自身2度目の賞金王への道はまだまだ険しいものと考えている。「優勝賞金4,000万円の試合があと4試合もある。最近調子のいい選手…武藤さんや年間4勝した経験がある(池田)勇太らがくるかもしれない」。

 ただ今のキョンテの安定感があれば、獲りたいであろう『ダンロップ・フェニックスオープン』など終盤戦1〜2試合をものにしてしまうかもしれない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>