<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇26日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>

 今季ここまで圧倒的な強さを見せて3勝。2010年以来自身2度目の賞金王を狙うキム・キョンテ(韓国)が終盤の猛チャージで今季4勝目へ向け、2位と2打差・7アンダーで首位に立った。

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 4アンダー・2位タイからスタートしたキョンテは2番で1つ落とすも続く3番から3連続バーディ。一気に首位を奪う。だがココからは我慢の展開に。7番でスコアを落とすと後半はバーディを奪えず、14番のボギーで3連続バーディの貯金はなくなってしまう。

 「最後まで我慢すれば…このポジションでも今日はいい!」と忍耐強く待つと見せ場が訪れる。まずは17番パー4。残り198ヤードのセカンドショットを5番アイアンで強く振り切ると直接カップに吸い込まれイーグル奪取。「カップに入ったのは見えなかった。ギャラリーから“入った”と…」。

 そして最終18番。この日は「8番、9番、11番と全部3m以内のパットを外していた」とパッティングに不安を抱えるなかで5mのパットを沈めてバーディ。一時は苦しむも、上がり2ホールで3つ伸ばす怒涛の展開となった。

 明日は2打差につける池田勇太、小平智との最終組。「このコースは2打差ではわからない。今日は奥にピンが切ってありましたが、明日も難しいと思う」と差は気にせず「最低でもアンダーで回ればチャンスがある」と冷静なゴルフでマネジメントに徹する。

 仮に優勝を果たせば早くも獲得賞金1億円突破し、2位以下に5000万円以上の差をつける独走状態になる。そうなれば早くも賞金王を視界に捉えることとなるだろう。

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