<ザ・ツアー選手権 by コカ・コーラ 初日◇24日◇イーストレイクGC(7,154ヤード・パー70)>

 米国男子ツアーもいよいよクライマックス。プレーオフシリーズの最終戦「ザ・ツアー選手権 by コカ・コーラ」がジョージア州にあるイーストレイクゴルフクラブで開幕した。

松山英樹、初日は出入りの激しいゴルフに
 初日の競技を終え、1イーグル・6バーディ・1ボギーの“63”と爆発したヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が7アンダーで単独首位に。ステンソンは今季未勝利ながらもフェデックスカップポイント4位でこの最終戦を迎えた。優勝すればもちろん総合優勝となる。なお、ステンソンは2013年に今大会を制して、フェデックスカップの総合優勝をしている。

 世界ランクNo.1に返り咲きを狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は3打差の3位タイと好スタート。ジョーダン・スピース(米国)は2アンダーでフィニッシュ、首位と5打差の5位タイにつけた。優勝候補の筆頭、ジェイソン・デイ(オーストラリア)はリッキー・ファウラー(米国)、松山英樹と並び1アンダー11位タイとまずまずの位置につけた。

 以下に主要選手のコメントを掲載する。

●ヘンリク・ステンソン(7アンダー・単独首位)
「このコースはなかなかスコアが出ないが、ハーフターンで6アンダー。もう少し伸ばしてみせようと思った。最近はこのコースで64を出した選手がいないはず。17番でボギーにしてしまったのが残念だけど、非常に安定したショットが一日中打てていた。このコースは僕のミドルアイアンのショットに非常に合っている。コースはロングヒッター向けではなくショットメーカー向けだ。だからコースは僕に合っている。今日はフェアウエーを3回しか外さなかったのが好スコアにつながった。残る課題は終盤のホールでスコアを伸ばすこと」

●ローリー・マキロイ(4アンダー・3位タイ)
「4アンダーは良いスタート。このコースはスコアが出るコースではない。良い位置に付けられたと思う。グリーンは硬いが風もなくきょうはピンをアグレッシブに攻めることができた。フェアウエーに打てればきょうはスコアが出せた。10ミリオン、お金がモチベーションになったことは一度もない。18歳でお金を稼ぎだしたころ、お金のありがたさは感じた。もちろんお金があって将来が安定するのはいい。だけどお金のためにゴルフをするのは違うと思う」

●ジェイソン・デイ(1アンダー・11位タイ)
「(3連続バーディーで)良いスタートを切ったのに、5番のティショットでOB。トリプルボギーにしてしまった。きょうは2つの悪いスイングがあった。5番と16番。トリプルボギーはとても残念だけど、ミスは仕方ないこと。そんなに心配していない。アンダーパーは悪くない。この勢いで明日は伸ばしたい」

●ジョーダン・スピース(2アンダー・5位タイ)
「今日はちょっとつまらないラウンドだったけれど、それは良いという意味。ストレスのないパーが続いた。もう少しウエッジが冴えてバーディーパットが短くなればスコアを伸ばせる。パットは悪くない。きょうは決して冴えていたわけではないが、この調子で2アンダーにできたのは悪くない。自信が戻ってきたと思う」

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