<ダイヤモンドカップゴルフ 初日◇24日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>

 JGTOとアジアンツアーの共催大会である『アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ』。初日はアジアンツアーの刺客と国内ツアーの実力派海外勢が上位を独占する勢いのなか、貞方章男が日本勢として唯一トップ5に食い込んだ。

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 狭いフェアウェイを外すと“密度と高さのある林”が待ち受ける難コースに日本勢がスコアを伸ばせないなか、若くしてアメリカで技術を磨いてきた36歳の苦労人は「フェアウェイを外したのは2回だけ。外してもグリーンを狙えていたので危なげない展開でした」と、現在フェアウェイキープ率11位の正確性を発揮する。

 そしてフェアウェイからのアイアンショットはドライバー以上に切れていた。4アンダーで迎えた後半の11番、12番でプレー途中に雨脚を増した天候に影響され「スパイクパークが気になって、1m外しの3パットを続けてしまった」と連続ボギー。嫌な流れになりつつあったが、「セカンドで入れてやる気持ちで打っていました」と冴えたショットを武器に立て直す。

 16番では2打目をピンそば30cmにつけて1つ取り戻すと、続く17番もティショットをバンカーに入れるも、残り185ヤードを3mに。重くなったグリーンにも対応してバーディを奪い、4アンダーに戻してのホールアウトとなった。

 “予兆なく”切れ味を増したショットさまさまのラウンド。「明日も持続できればいいかなと思います。ボギーを打つだろうけど、獲れるところは獲る。日曜日に優勝争いをしたいですね」と調子を持続するため、日が落ち、雨が降りしきるなか練習場へ向かった。

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