<ザ・ツアー選手権 by コカ・コーラ 事前情報◇23日◇イーストレイクGC(7,154ヤード・パー70)>

 米国男子ツアーもいよいよクライマックス。FedExカップランク上位30名に勝ち残った精鋭によるプレーオフシリーズ最終戦「ザ・ツアー選手権 by コカ・コーラ」がジョージア州にあるイーストレイクゴルフクラブで開催される。

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 今大会に堂々のランキング15位で進出を決めた松山英樹は、前日のこの日プロアマ戦のかわりに行われるアマチュアのショット、チップ、パットで得点を争うゲームに参加後、10番からの9ホールを練習ラウンド。前日のOUT9ホールと合わせてコースチェックを終えた。

 昨年はビリー・ホーシェルが11アンダーを出して優勝を飾っている舞台だが、2度目の挑戦となる今年も「相変わらず難しい。コースは狭いし、長いです。グリーンは硬くて速い。ラフは難しいです」と警戒。先週復調傾向を見せたパッティングも「バミューダなので分からない。どうなるか分かりません」と苦笑いで最終調整を終えた。

 それでも、開幕を控えたこの日は終始談笑しながらのラウンド。ショットは決して良くないが、それを問われると「そこ、つつかないでくださいよ(笑)まあ、そういう課題が出たということはね。次につながる。(アイアンは?)もう聞かないで(笑)。心が折れちゃうよ」と笑顔で返すなど、前年にはない余裕も見られた。特別ボーナス10ミリオン(約12億円)のチャンスはもちろん松山にも残されているが「そこは気にせずやります」と特別な気負いも見られなかった。

 プレーオフシリーズはFedExカップランク順で組み合わせが決定されるが、松山と同伴予定だったジム・フューリクが直前で欠場を発表。そこで、プレーイングマーカー(競技には参加しない同伴プレー)として7月にプロに転向し、全英オープンで12位タイに入っているオリバー・シュナイダージャンと回ることとなった。「まあ、負けないようにがんばりますよ(笑)」。リラックスした表情はそのままに、初日のティオフを見据えた。

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