<ANAオープン 3日目◇19日◇札幌ゴルフ倶楽部・輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 「ANAオープン」は今年で7度目の出場となる石川遼が、3日目を終えてトータル13アンダーで首位タイに浮上した。過去6度は予選落ちが2回で、最高成績は2010年の12位タイ。ホストプロとしても思い入れの強い舞台で、いよいよ優勝のチャンスが巡ってきた。

大会3日間をフォトギャラリーでプレーバック!
 首位タイに並ぶのは石川とは3度目の最終日最終組となる2014年賞金王の小田孔明。3日目は大会コースレコードとなる“61”を叩き出し勢いづいて最終日を迎える。3打差の3位タイにディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌、最終組に入った片岡大育、富山聡がつけている。

 石川が日本ツアーで最終日最終組を回るのはこれで実に24回目で、その内9勝を挙げている。逃げ切りを得意とする小田は21回目の最終組で8度の優勝。小田との過去2度の最終日最終組対決は2009年のカシオワールドオープンでは小田が勝利。昨年のセガサミーカップではプレーオフの末に石川が勝利している。ちなみに、過去3度最終組の経験がある片岡はそのすべてが2015シーズンに入ってからと勢いがある。

 3ストロークのリードを持って最終日に挑む石川、小田が優勝争いの中心となることは間違いないが、ディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌、トータル9アンダーからスタートの宮里優作らのチャージの可能性も見逃せない。今年の輪厚はどんな結末を用意しているだろうか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>