<マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇18日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,374ヤード・パー72)>

 直近4戦で連続予選落ちをしていた2013年の賞金女王、森田理香子。この日開幕した「マンシングウェアレディース東海クラシック」では7バーディ・3ボギーの“68”をマークし首位と2打差の3位タイと好スタート。3月の「Tポイントレディス」以来となる初日トップ10につけた。

今季の森田理香子を写真館で振り返る
 「久しぶりに楽しかったし、(最近の)予選落ちが無駄ではなかった」と笑顔を見せた森田。特に何を修正したわけでもなく、「元々そこまで悪くはなかった」と自分の中では特に不振だとは感じていなかったという。

 今季ここまでトップ10フィニッシュ3回、賞金ランクは24位と元女王としては納得できる結果ではない。しかし、それについて悲観はしておらず「自分が思った球が打てれば気持ちが良くなってくる。それにスコアがプラスされれば、さらに楽しくなるし出なかったら続ければいい」と気持ちは前を向いている。

 「自分にしか分からない感覚が良くなっているような気がします。そこを大事にやっていきたい」。賞金女王になってからは一時燃え尽きてしまい、モチベーションを保つのに苦労していた森田。今季のオフは単独で米国合宿を行うなど、これまでにない取り組みに挑み、再びゴルフへのモチベーションを取り戻した。そして賞金女王に返り咲くことを目標に据えた。

 この日の好スコアは森田にとっては何よりの“良薬”になっただろう。“自分のやっていることは間違っていない”とそう確認することができたはずだ。残り2日間、自分の中の感覚を維持できれば、女王は再び輝きと取り戻すことができるはずだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>