<ANAオープン 事前情報◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部・輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 「ANAオープン」で今季国内ツアー競技初出場となる石川遼は、月曜日から輪厚入りして調整をスタート。開幕へ向けての練習とともに、「僕としては納得のいくシーズンではなかったけど、中嶋(常幸)さんから“よく頑張ったな”と声をかけていただいて嬉しかった」国内ツアーメンバーとの再会を楽しみながら開幕までの時間を過ごした。

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 今大会は過去6度出場し予選落ちが2回。最高位は2010年の12位タイと優勝争いに絡むことができていない。「日本のツアーだと一番このコースが思惑通りに試合運びが出来ない。自分でいいプレー出来たと思ってもフィールドからするとそうでもなかったり」。ホストプロとしての思い入れとは裏腹に、輪厚との相性は良いとは言えないのが正直なところ。

 それでも、10月15日(木)から開幕する米国PGAツアーへもつながる大事な一戦。「ドライバーはそこまで悪い調子じゃないけど、まだまだという感じ。その中で自分の攻める姿勢は持ってやっていきたい」と今大会に向けて掲げたテーマはぶらさず本戦へ視線を向けている。

 一方、自身が主戦場とする海の向こうからも良い知らせが入った。来季のPGAツアー出場権をかけたウェブドットコムツアーファイナルズ初戦、「ホテルフィットネス選手権」で岩田寛が4位タイフィニッシュ。ツアーメンバーカードを大きく引き寄せた。「岩田さんは1打1打に対して、目指しているところが世界基準。HSBC(選手権)とか、メジャーに出場したりしている中で、どんどん気持ちが強くなっていると思う」。米国進出に手をかけたツアーの先輩はもちろん刺激を与えてくれる存在だ。

 石川は初日、ディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌、アマチュアの佐藤太地と共に10番からティオフを迎える。

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