<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇11日◇パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(6,735ヤード・パー72)>

 「(昨年優勝した)鈴木愛さんに続きたい!」。気合いを入れて「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」に臨んだ永峰咲希が2日目に猛チャージ。5バーディ・ノーボギーの“67”をマーク、スコアを5つ伸ばしトータル4アンダーで2位タイまで浮上した。

素朴な笑顔に癒される…!永峰の特選フォトギャラリー
 永峰はインコースからスタート。序盤はバーディが来ない苦しい展開となったが、前半最後の18番で最初のバーディを奪うと、折り返してから堰を切ったように4バーディを奪取。「耐えた分のご褒美をもらえたかな」とスコアを5つ伸ばし、首位と2打差まで迫った。

 プロに転向して1年目の永峰は、今季優勝こそ無いもののベスト10フィニッシュは7回と早くもツアーに順応。現在の獲得賞金が約1600万円とシード獲得圏内で戦っている。初出場となる今大会にも「調子は悪くないですし、あとはパターが決まれば上位にいける」と開幕前から自信を覗かせていた。

 初戴冠へ、最大の懸念を解消するために今週からパターを「打感が良くて、ラインに乗せやすい」と感触の良かった『メタル X ミルド #1 (14年)』に変更。長さを1インチ伸ばしたことで「腰が立ってすわりが良くなった。ミスパットがなくなりましたね」と安定感が向上、この日のチャージを後押しした。

 「春先は“優勝したい”という言葉を心の底から出せなかったけど、今はパター次第でいけるんじゃないかと思っています」。グリーン上で確かな手応えを掴みつつある永峰。初優勝がメジャーという“シンデレラストーリー”を新たな相棒と共に描くことができるか。

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