<片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯 第1回戦◇11日◇恵庭CC(6,988ヤード・パー72)>

 “指名試合”でのリベンジにご満悦。昨年敗れた重永亜斗夢との初戦を片山晋呉に懇願して実現させた谷口徹は21ホールの長丁場の末に勝利。「これで一勝一敗。昨年は寝坊して負けたんで、今年は寝坊しなかっただけで完璧ですわ(笑)。目覚まし2個かけて寝ましたからね」と満面のドヤ顔で引き上げてきた。

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 21ホールまでもつれた紙一重の戦い。「アイツもよう粘るなぁほんと」と重永の奮闘をたたえたが、「でも俺もダウンの状態からすごかったけどな(笑)」とニヤリ。「(重永は)あっちゃこっちゃいっていたし、ストロークプレーならまだまだじゃないですか?今日は壁になることが出来て良かった」と今日も谷口節を炸裂させた。

 今季は筋トレにハマっている。故障の予防はもちろん、落ちた飛距離をカバーするためにトレーニングに割く時間は明らかに増えた。大阪の自宅から東京のジムに足繁く通い体をイジメ抜いた春先から今は自身でせっせとトレーニングにはげみ、「体全体の振りで飛ばせるようになっている」と確かな効果を実感している。「今日の朝も練習場で今平(周吾)先生から“ショットいいじゃないですか”って上から目線のお褒めの言葉もいただきましたから(笑)」。

 明日は日頃から目をかけている小平智との第2回戦。「ショットの天才とパットの神の対決」と対決の構図は見えている。「マッチではパットのうまいヤツのほうが嫌ですからね。どんなところからでも何してくるかわからんからね…」。マッチに絶大な自信を見せる47歳は不敵に笑ってコースをあとにした。

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