<エビアン選手権 初日◇10日◇エビアン・リゾートGC(6,453ヤード・パー71)>

 初日“68”をマークしトップと3打差につけたイ・ミンジ(ニュージーランド。6位タイにつけている19歳のルーキーがLPGA新人賞に手が届きそうだ。

 もし今週優勝すれば才能ある多くのルーキー選手の中でもトップにたつだろう。ミンジは今季キングスミル選手権を制しツアー初優勝を飾った。ルーキーが優勝するのは2009年アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)がマクドナルドLPGA選手権で勝って以来。ミンジは現在キム・セヨン(韓国)の1104ポイントとキム・ヒョージュ(韓国)の1048ポイントを追う形だが、現時点の840ポイントに300ポイントが加算されることになる。

 オーストラリア、パース出身のミンジは昨シーズンメジャー4大会で戦った。うち3大会はアマチュアとして、そして1年前の今大会でプロデビューし16位タイで終えた。このコースの複雑なグリーンに少し精通していることが、今大会で大きな差をもたらしていると言う。

 「昨年プレーしているのでこのコースがどういう感じか、グリーンがどのようにきれるかをわかっています」リーは言う。「そのことでパットがだいぶ良くなっていますね。グリーンのきれかただけです。ピンのどこに落とせばいいのか、フェアウェイをキープするためにどこに落とせばいいのか、わかっています。そういう小さいことではあるのですが」。

 リコー全英女子オープンでは自身メジャー最高位の9位タイでフィニッシュ。メジャーを突破するため十分落ち着いた気持ちでプレーできたと言っていた。「以前よりも落ち着いてメジャーでプレーできていると思います。どの大会でも最初のティグランドでは緊張しますが、すべての大会で同じです。慣れてきましたね」。貫禄のついてきた大物ルーキー。最後のメジャー大会ではどんなプレーを見せてくれるのか。

※USLPGA公式サイトより提供

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