<フジサンケイクラシック 2日目◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

 『フジサンケイクラシック』2日目を1アンダーからスタートした市原弘大。カットラインは3オーバーと多くの選手が苦しむ難コースを、チップインバーディ3発で乗り切り、トータル4アンダー・3位タイの好位置で予選ラウンドを通過した。

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 「今週アイアンをフォーティーンの『TC777』に替えて、9番まで言うことがなかった」と難しいOUTで順調に3つスコア伸ばすと迎えた7番でギャラリーの大歓声を引き出すチップインバーディ。前半組で8アンダーでホールアウトしていたキム・キョンテ(韓国)に追いつく勢いを見せていたが、上がりの9番から歯車が狂う。

 「9番のティショットを林に入れてしまってから、ショットが打ちづらくなり後半が苦しく感じました」。9番はこの日初ボギーとなり、不安を抱えたまま後半に突入。しかし7番でのチップインの感覚が市原を救う。11番では2打目をグリーンを外すも17ヤードのアプローチを沈め、この2発目。続く12番をボギーとするも13番で再び同じような距離を捻じ込んで3発目。「ウェッジで3回は初めて」と苦しい状況を小技で打破した。

 3位浮上も「後半ショットが悪かったので明日は修正して挑みたい。ショットが良くないとジリ貧になる」と初日から2日目前半まで感じていたショットの調子の良さを取り戻すため練習場へ向かった。

 3年ぶりのシード復帰を果たした今季はここまで12試合出場で半分以上は予選落ち。最高成績は『タイランドオープン』19位タイと結果がふるわない。シードを守るためにも上位フィニッシュのチャンスは逃せない。

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